本を読む
2013/01/21 01:14:22
札幌から地元帯広に戻って加わった趣味（というか行動？）のひとつに、「本を読むこと」があります。
「旅粒」という自主制作冊子を作っていながら、
今まで日常的に読書というのをあまりしてこなかったのですが、
札幌にいたときに出かけていた場所、例えばギャラリーとか映画館とか音楽ライブとか人が集う場所が、ここ地元では圧倒的に数が少ないのでその分何ができるかなというと、読書だったわけです。
その読書をする場所。これがなかなか場所を選ぶもので。
自分の部屋はパソコンデスクはありますが、パソコンに向かいながら読書というのは落ち着かない。
例えば喫茶店なんかは適度にざわついてて集中できることもあるけれど、
これがなかなかちょうどいい塩梅のところが見つからない。
かかっている音楽、席の配置、人の声、室温などなど…。
窓からこの写真の景色が見えるカフェが幕別町の新川にあります。
いつも一人で行って、この席に座るんです。雑誌を眺めたり、本を読んだり。
かかってる音楽もいいし、内装などインテリアもいいし、飲みものやケーキもおいしい。
とても居心地の良いお店です。
ただし、畑の中にあるからなのか、1月～2月の冬季はお店が閉まっているので、3月までお預けです。
いま気になっているのは、いわゆる”カフェ”ではなくて昔からあるようなコーヒーショップ。
長居してもよさそうな雰囲気や席の配置で、ちょっと薄暗かったり、音楽も落ち着く感じで…
おじさん客が多いような、おしゃれとは縁遠いようなお店。
気になっているところは何軒かあるので、ちょっとずつ開拓していこうと思ってます。